芸術鑑賞教室や芸術鑑賞会は、子ども達が普段触れない文化や音に出会える貴重な体験です。文部科学省の学習指導要領でも、鑑賞を通した表現理解や異文化理解の重要性が示されています。
予算内で良い公演を選ぶコツ
学校予算の中で質を保つためには、内容の教育的価値と準備負担の少なさを見極めることが大切です。出演人数が適正か、体育館でも実施できるか、事前準備が少ないか等がポイントです。
子ども達が楽しめる内容の選び方
小中学生は、初めの数分で心をつかむ構成が効果的とされています。視覚的に分かりやすい演出、参加型の要素、ストーリーのある流れは、集中力を保ちながら多くの学年に対応できます。知らない世界に触れられる内容を入れると、興味が自然と広がります。

学びにつながる進め方
鑑賞後の理解を深めるためには、事前にテーマを示す、簡単な鑑賞シートを用意する、授業内容と軽く結びつける授業を行うこと等が有効です。文化庁の調査でも、事前・事後学習を取り入れた学校ほど理解度が高いとされています。
世界の音に触れられる鑑賞会という選択肢
近年は多文化理解の観点から、世界の楽器や民族音楽を扱う公演が人気です。初めて見る楽器に触れる体験は子ども達の関心を強く引き、学習指導要領にある「異文化への理解」にもつながります。
私たちの活動では、世界の楽器を間近で体験できる内容を提供しています。また、予算に合わせて内容を工夫しやすく、担当の方(小学校・中学校・高等学校の芸術鑑賞教室担当の先生方、PTA主催の場合は保護者様)の事前準備も不要です。芸術鑑賞会を検討中の先生方、保護者の皆様に、ぜひ一つの候補としてご覧いただければ幸いです。
