フォルクローレ ~アンデスの風を届ける 芸術鑑賞会~

遠く南米アンデスの山々には、何百年もの間、人々の暮らしとともに受け継がれてきた音楽があります。祭りの喜び、祈り、自然への感謝――そうした想いが、素朴で美しい旋律となって今も演奏され続けています。

私たちの芸術鑑賞教室では、南米フォルクローレの本場の曲や伝統の音楽を、生演奏で子どもたちにお届けします。アンデスの民族楽器ケーナの澄みわたる音色は、まるで山の風がそのまま音になったかのよう。どこか懐かしく、心の奥に静かに響きます。

そしてもう一つの主役が、南米のハープ、アルパです。軽やかで輝くような音色は、体育館いっぱいに広がり、子どもたちを一瞬で音楽の世界へ引き込みます。ケーナとアルパが重なり合うとき、そこには南米の広大な大地や空の風景が広がります。

遠い国の音楽でありながら、不思議と心に寄り添うメロディー。子どもたちは、音楽を通して世界の文化や人々の暮らしに触れることができます。

体育館が、ほんのひとときアンデスの風が吹く舞台になる。
そんな特別な時間を、私たちは子どもたちに届けたいと願っています。